マイクロチップ装着

当院ではマイクロチップ装着を推進しております。
マイクロチップとは、直径2mm、長さ12㎜程度のＩＣチップです。そこには15桁の数字（番号）が記録されており、動物愛護センター・保健所および動物病院などにある専用の読取器で読み取ることができます。
マイクロチップを装着し、その番号を「動物ＩＤ普及推進会議（AIPO）」のデータベースに登録しておく事で、迷子や災害時、飼い主と離ればなれになった場合でもマイクロチップの番号をリーダーで読み取り、データベースに登録された情報と照合することで、飼い主のもとに戻ってくる可能性が高くなります。
装着方法
注射を接種するように装着します。通常の注射針より少し太い、専用のチップ注入器を使って体内に注入します。特に鎮静剤や麻酔薬などは通常は必要ありません。
マイクロチップの埋込みは、獣医療行為にあたるため、必ず獣医師が行います。

※基本的にご予約の必要はありませんが、在庫が急に切れてしまう場合もありますので、ご希望の場合は一度ご連絡をお願いいたします。

詳細は環境省ＨＰをご覧ください。
環境省 マイクロチップをいれていますか？