ペットの健康は食餌から
〇各成長期のステージにあった食餌を選びましょう。
1歳以下の発育期は十分な栄養が摂取できるようなフードをお選びください。
おやつが好きな子は肥満傾向や偏食になりがちです。
おやつやジャーキー類が主体になると栄養素も偏り、病気につながります。
味や価格でフードを選ばず、栄養バランスでフードを選んであげましょう。
健康のため?ミネラルやカルシウム豊富な食餌を与えていませんか?
動物で多い病気の一つに尿路結石(尿石症)があります。
1日1匹の煮干しを与えていたり、頻繁にかつお節をあげている、毎日牛乳やヨーグルトを飼い主の判断で与えていると、尿路結石になっている確率が高いです。
市販のフードでも体質により尿路結石を形成してしまうものもありますので、定期的な尿検査は日常的におすすめいたします。
〇7歳以上は早いものですが、動物ではシニア期になります。
高齢になると、心臓病や腎臓病が明らかになることもあります。
食餌管理をすることで、寿命が3倍延びると言われてる場合もありますので、病気が判明したらフードを見直し、適当な食事を与えたいものです。
早期に病気を発見するためにも、定期的な血液検査を含む健康診断の実施をお勧めいたします。
〇病気がわかったら
当院では体への負担が軽減される、食事療法食をおすすめする場合があります。
各年齢や体格にあった普段のフードや病気の時のフードなど、お気軽にご相談ください。
LINK
獣医師推奨ペットフード
https://www.hills.co.jp/science-diet-pro/dog-food
https://www.royalcanin-vet-jp.com/hm/?utm_campaign=2021Q4-rc-jp-other-other-VetsPlanRenewal&utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_content=tx-x
ドクターズダイエットDiet|Dr.’s(ドクターズ)| ペットライン (petline.co.jp)